北海道増毛産 千両梨10Kg(25玉前後)詳細
千両梨は、形は洋ナシでも、丸梨のように果肉がしっかりとした、糖度約12~13度程度の梨で、ジューシーで粗めの果肉は、懐かしい味わいがあります。 【商品内容】千両梨10Kg(秀・25玉前後)「YES!clean」 【生産地】北海道増毛町フルーツの里(仙北昌洋果樹園) 【常温配送】
北海道増毛産 千両梨10Kg(25玉前後)口コミ
千両梨は、形は洋ナシでも、丸梨のように果肉がしっかりとした、糖度約12~13度程度の、中国を原産とする梨です。
旬は10月中旬から下旬で、シャキシャキとして、ジューシーで粗めの果肉は、懐かしい味わいがあります。
表皮が黄色みを帯びるにつれて、果肉の水分が抜け、ボケてしまうので、皮の色が緑色のうちに食べるのがお勧めです。
千両梨は、日清戦争(1894年~1895年)の頃に、中国から伝わった中国ナシが、その後、北海道を中心として広く栽培されるようになったといわれています。
北海道余市町で実生が発見され、1922年(大正11年)に「身不知(みしらず)梨」と命名されましたが、収穫量が多いため、果樹一本あれば千両の価値があるという意味で、次第に「千両梨」と呼ばれるようになりました。
北海道内を中心に出荷されましたが、次第に作付面積が増加したため供給過剰となり、市場価格の下落とともに、生産量が激減しました。
現在では、花粉交配用の「受粉樹」として栽培されている程度で、青果店の店頭でも、めったに見かけることはなくなりました。
なお、千両梨は、西洋ナシのように追熟させる必要はありません。